0歳児の生態

赤ちゃんは、勝手に寝ない

赤ちゃんは、勝手に寝ない

大人は多くの場合、眠くなったら布団に入ればわりと簡単に眠ることができる。

何も知らなかった私は、それが赤ちゃんにとっても当然の常識だと思っていました。

でもそれは全くの間違いでした。

赤ちゃんは、勝手に寝ない。

眠くなったら寝てくれるわけではない。

眠たくても、自分の力では眠れない。

ですので、親がどうにかこうにかして、赤ちゃんを都度寝かしつけてあげなければならない状況になります。

「寝かしつけ」は、私が経験した0歳児育児の中で、トップクラスの”大変なこと”でした

これほど自分の体を酷使し、そして精神がすり減っていくこととは想像もしていませんでした。

このページでは、

  • 寝かしつけが大変すぎる理由
  • 寝かしつけが大変なのはいつまでか
  • これを読んで寝かしつけが大幅に楽になった!!全力でおすすめしたい書籍(別リンク)

以上の3点について書いていこうと思います。

寝かしつけが大変すぎる理由

その理由は4つあります。

  1. 自身が凄まじい眠気の中でも、寝かせなければならない。
  2. ギャン泣きがだいたいセットとしてついてくる。
  3. 手首、背中、肩、首、腰、膝に大きな負担がかかる(※抱っこで寝かせつけの場合)。
  4. 何度も何度もやり直しがある。それによる精神的疲弊。

それでは1つ1つ見ていきたいと思います。

自身が凄まじい眠気の中でも、寝かせなければならない

赤ちゃんを産む前の人生では、1日7時間半寝るのが私にとってのベストでした。

”7時間半寝る”というのは、”夜に7時間半、ぶっ通しで寝る”ということでした。

また、いろいろな理由で寝不足になったとしても、次の日に多めに寝ることで帳尻を合わせることができました。

しかし、赤ちゃんが産まれてからは、7時間半ぶっ通しで眠ることも、寝不足だからといって次の日に多目に眠ることも、どちらもできなくなります。

ぶっ通しで寝るのが当たり前だと思って生きてきたので、母になってからの数ヶ月間は、これまで当たり前にできていた”7時間半ぶっ通し睡眠”が一日もできなくなり、気が狂いそうになったりもしました。

寝たくても寝れない状況が毎日続くと、人ではない何かに自分が変わってしまうのではないか、というくらい本当に苦しかったです。

そんな中、親は赤ちゃんをどうにか寝かせてあげないといけない。

こんな状況が数ヶ月続きます。

具体的にどういう状況で、親は深刻な睡眠不足になるのか

具体的に言うと、新生児の頃は3時間おきの赤ちゃんの授乳があったりで、

私自身の睡眠は、1回30分〜2時間くらいの細切れ睡眠でした。

授乳に関しては、「寝ている赤ちゃんを起こしてでも3時間おきに授乳をした方がいいです。」

このように出産した病院から言われていたので、その通りにしていました。

細切れ睡眠で1日何回も眠れれば、トータルではそこそこ眠ったことになるかもしれませんが、細切れ睡眠では眠れた気がしませんでした。

もしも願いが叶うのなら、一日でいいからぶっ続けで寝たい・・と毎日思っていました。

また、これまで午前中〜夕方に眠る習慣がなかったので、その時間帯は眠くてもなかなか眠ることできず、

いきなり、”さあ、赤ちゃんも寝たから、あなたも寝れる時に寝なさい!”と言われても、急に自分の睡眠のリズムを変えることができませんでした。

そういったことが原因で、結局夜間に2、3回眠るしかありませんでした。

娘が生後2ヶ月頃までの1日の私の睡眠時間は、細切れでトータル2時間〜6時間くらいでした。

6時間も寝れれば十分でしょうと思われる方もいるかもしれませんが、前日に2時間しか眠れてなかったりもしますし、以前の習慣が7時間半睡眠でしたので、こういったことが毎日続くと極限状態まで追い込まれそうになります。

それでも我が子のために、この状況を数ヶ月間乗り切る世界中のお母さんたちは、本当に賞賛に値することだと思います。

ギャン泣きがだいたいセットとしてついてくる。

私は全く想像もしていませんでしたが、

赤ちゃんって、眠いとギャン泣きするんです!

当然のことながら、大人は眠いからといってワンワン泣いたりしませんので、子供を産むまで「寝ぐずり」というものを知りませんでした。

育児書に赤ちゃんが泣く理由が書いてあって、「寝ぐずり」と言うキーワードをよく見てはいたんですが、

「眠くてギャン泣き・・本当にするの?」と、かなり疑ってました。(汗)

0歳児育児を振り返ると、娘のギャン泣きの原因は、だいたいが睡眠に関することだったと思います。

娘は本当によく泣く子でしたが、眠かったり、眠いのに寝れなかったり、、、そんな時にギャン泣きしていました。

ですので寝かしつけの時はだいたいギャン泣きしていました。

3時間おきの授乳の時期は特に、寝ているところを私に起こされる場面もあるので、

”一度起こされちゃうと、眠いのに寝れない!”

と、ギャン泣きしていたんだと思います。

今なら赤ちゃんが眠いとギャン泣きするということを知っているので、そこまで慌てないかもしれませんが、当時の私はそれを知らないので、なんでこんなに狂ったように泣いてるのかわからなく、特に深夜のどうにもならないギャン泣きは、自分が睡眠不足でもあったので大変でした。

手首、背中、肩、首、腰、膝に大きな負担がかかる(※抱っこで寝かせつけの場合)

前提として、いろいろな理由があり私は妊娠中ほとんど運動をしませんでした。

それで筋力も落ちていき、体重がかなり増えてしまったことも原因だったと思うのですが、産後、背中・腰・膝が痛くなってしまいました。

ですが、そんな中でも生後4ヶ月頃までは抱っこで寝かしつけてをしていたので、背中・腰・膝に加えて、手首、肩も痛くなってしまいました。

寝かしつけは、新生児では1日に8回、その後7回、6回、5回と少しずつ減っていきますが、首が座っていない時期なので毎回横抱っこで揺らしたり、抱っこしながら部屋をうろうろしたりして行っていました。

例えば、娘が生後2、3ヶ月頃に私が行っていた寝かしつけがこんな感じでした。↓

寝かしつけの時間になったら、

①横抱きで上下スクワットで200回。そうするとだんだん目を瞑る。

②左右にゆらゆらと200回。そうすると深く眠ってくる。

③布団に座って前後にゆらゆらと100回動かしてそーっと布団に寝かせる。

この①〜③を順番に毎回行っていました。

赤ちゃんも体重が増えていきますし、

この頃は一番産後の体重の減りもよく、二の腕がかなりしまりましたが、体のあちこちの痛みはよくならないので、この痛みはいつまで続くんだろう、、といつも思っていました。

何度も何度もやり直しがある。それによる精神的疲弊。

先ほど書いた①〜③の寝かしつけですが、一回ではだいたい成功しませんでした。(汗)

最低でも2セットはしていました。

よし、寝た!と思って布団におろすと、漏れなく背中スイッチが発動し、目が覚めてしまい泣きます。(涙)

また、ものすごく音に敏感で、ほんとにちょっとの音でも起きちゃうんです。

(例)

・赤ちゃんを降ろして、立ちあがろうとした瞬間の膝パキッ!音

・寝室のドアをそーっと閉める音

これで目が覚めて泣いてしまい、また寝かしつけ①〜③をやり直し。。

このループが体力的にも精神的にもかなり苦行でした。

寝かしつけが大変なのはいつまでか

わかりやすく図にするとこんな感じです。

寝かしつけは、いつ楽になったか

次項でご紹介する寝かしつけの本を読み、生後2ヶ月の頃から本による寝かしつけを実践したところ、生後4ヶ月頃には抱っこでの寝かしつけを嫌がるようになり、

娘は生後4ヶ月に入る頃に抱っこで寝かしつけをしなくても自分で寝るようになりました。

毎回行っていたゆらゆら抱っこやスクワットもする必要がなくなり、布団に寝かせればそのまま寝てくれるようになりました。

このタイミングで、育児が少し楽になったと感じることができました。

産後から一日も休むことなく走り続けてきて、ようやく少しホッとできたかな、とそう思えました。

ただし、あくまでも寝かしつけ「が」楽になったということです!

0歳児の後半になってくると、自分で寝ることはできるけどそれ以外の新たな睡眠問題が出てきたからです。

それは、

”寝ない”

”夜泣き”

の到来です。

それに関しては、また違う記事でお伝えできたらと思います。

全力でおすすめしたい寝かしつけの本

ここまでいかに寝かしつけが大変なことかをお伝えしてきましたが、本当に読んでよかった、全力でおすすめしたい寝かしつけの本があるのでご紹介させていただきます。

「賢い子は1歳までの眠りで決まる」

こちらの本、タイトルを見ると子供を賢く育てていきたい教育熱心な親向けの本のように見えますが、れっきとした寝かしつけの本であり、赤ちゃんの睡眠について、とても重要な事実が書いてあります。

この本のおかげで私は、赤ちゃんの寝かしつけをするタイミングが理解でき、寝かしつけの時間が格段に減りました。

私は娘が生後2ヶ月の頃にこの本に出会い、読みました。

この頃は上記の通り、寝かしつけにとても苦戦しており、自身の疲労もひどく溜まっていて、なんとかしなければと悩んでいました。

もし妊娠中にこの本に出会っていれば、本の内容にある寝かしつけの知識があれば、新生児〜生後1ヶ月まであんなに苦労しなかっただろうに、ととても悔やんでいます。

過ぎたことを後悔したくないですし、妊娠中は無事に産まれてきてくれることで頭がいっぱいになっていて、出産後のことを考える余裕もなかったので仕方がなかったとも思いますが、、それでもやっぱり読んでおきたかった・・・!

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